英語でコミュニケーションて?

英語でのコミュニケーションを学ぶ上で私自身が経験したこと学んだこと見聞きしたことについて書いています。

パブリックスピーキングの基礎 ①

スピーチ/プレゼンを組み立てる

プレゼンやスピーチなどのパブリックスピーキングには大きく3つのタイプがあります。

  1. Impromptu:特に事前の準備なしに行う即興スピーチ
  2. Extemporaneous:入念な事前準備を行い、アウトラインに沿って行うスピーチ
  3. Manuscript もしくは Memorized:事前に用意された原稿通りに行うスピーチ

そして、最も一般的なスピーチでもあるExtemporaneous Speech は更に2つのカテゴリニーに分類できます。

  1. Informative:その名の通り、情報の共有や提示、提供のみを目的とするスピーチ
  2. Persuasive:スピーチそのものに説得性を持たせ、聞き手の考え方や行動に影響を与えることを目的とするスピーチ

例えば下のトピック2つ、どちらが Informative で Persuasive かと言うと・・

  • 早朝ウォーキングの有用性を訴えて、聞き手の生活の一部に取り入れて欲しい
  • どうしようもなく退屈な日を瞬く間に楽しくする3つの要素を教えたい

1つ目は、Persuasive。2つ目が、Informativeです。こうやってみるとシンプルでわかりやすく思いますが、人って意外に自分の要求を排除するのは難しいもので、Informative に徹するつもりがいつの間にか何らかのの要求を聞き手にしてしまっていると言うことがよくあります。スピーチを組み立てる前にまず自分のスピーチの目的は Informする(知らせる)ことなのか Persuadeする(説得する)ことなのかはっきりしておくことが大事です。

ポイント!:スピーチの目的を明確にする - To inform? OR To persuade?

InformativeとPersuasive、どちらのパブリックスピーキングを行う場合でも、それぞれに適した構成パターンというのがあります。

  • Informative → Topical Organizational Pattern(トピカルパターン)
  • Persuasive → Moroe's Motivated Sequence(モンローズシークエンス)*他にも近い別の名前で紹介されている場合もあります。

もちろんスピーチやプレゼンを構成する方法はこれ以外にもありますが、シンプルで使い勝手が良く、またそれぞれのスピーチやプレゼンの目的を果たす上で最も効果的だと思うものを紹介しました。

次回はまずトピカルパターンについて細かく見ていきたいと思います。

 

参考:North, Marjorie L. "Fundamental of Public Speaking." Harvard Extension School, Cambridge. Aug. 2011 - Dec. 2011. Class

 

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